綴る

つつみ隠さずトークします

文喫 六本木での展示も残り3日(4/24日曜日まで) となりました。
直前のお知らせですが、展示最終日に3回目のトークを行います。
今回は篠原紙工と10年以上付き合いのあるデザイン会社Allright代表 髙田舞さんを迎えて。ゲストというより、見えない部分でずっと篠原紙工の変化を支えてきてくれた、もはや外部役員のような存在。篠原紙工がこのような展示をするまでに至った、過去10年を振り返りながら、紆余曲折を代表の篠原慶丞、これを書いているわたし田渕智子の3人でお話しします。

3回目のこのトーク、最初から計画されていたわけではなく、2回目の佐久間裕美子さん、疋田千里さんとのトークの際に篠原紙工の内部の実情をチラリと話したところ、会場が笑いでざわめいたと同時に、皆さんにも何か自分事として通じたのでしょうか、「もう少し知りたいかも…」というような好奇心のエネルギーが跳ね返ってきた感じ?がしたような気がしまして…。私自身の仕事の区切りとして、誰かのお役に立つならば、これまで篠原紙工でどんな変化を作ってきたかをもっともっとお話しても良いのかもしれない、と思うようになりました。

その時にすぐ思いついたのは髙田舞さん。影でずーっと、ずーっと、飽きもせずに、自分ごととして篠原紙工の出来事を聞いてくれて、アドバイスをくれて、サポートしてくれた人。他会社でこんなに支えてくれる人がいるって、考えれば考えるほど、すごく貴重なことだと思っています。そして、お互いの会社のことを話していても最後は、生きること、働くこと、結局は自分がどうしたいか、という物事の核心に落ち、続きはまた次回…という風に、会うたびに互いにエネルギー交換をしていたようにも思います。

限られた時間ですが、つつみ隠さず、上手くお話できればいいなと思います。そして、オンライン、オフライン、参加してくださる皆さまと一緒に組織の変化について考えたいと思います。

イベント詳細&申し込みはコチラ
https://bunkitsu.jp/event/

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