トークイベントとドリンク

今週の26日土曜日は図書室オープン日ですが、15時からはトークイベントも行いますよ。今図書室で展示もしている「神迎え」がどのようにしてできたのか、プロジェクトの発起人であり著作家の稲垣さん、デザイナーの谷さん、篠原紙工からは篠原と新島の4人で制作話を繰り広げます。詳しくはこちらも目を通してみてくださいね。https://www.s-shiko.co.jp/tsuzuru/binderystory002/
篠原紙工が入る建物「安中ビル」は今、エントランスを新しくするために工事中でして、ややお見苦しいのですが、いい感じになっています。篠原紙工に来たことがある人は変化に驚くかもしれませんね。白い建物に黒縁のガラス戸で、黒がいい感じに引き締めてくれてます。
トークイベントは申し込みは必要ですが無料ですのでぜひお気軽に参加してみてくださいね。当日はちょっとしたドリンクも提供します!ワインと日本酒、ソフトドリンクと簡単なものですが。実は、篠原紙工のお客さん繋がりで、なんと大島でナチュラルワインを売っている酒屋「みどりや」さんというお店を知りました。せっかくなら大島繋がりで仕入れたいと思い、先月そのお店に行き、ワインを仕入れてきました。神迎えのことを考えてお酒もセレクトしたのでどうぞお楽しみに。ほんの少し、お酒が入って登壇者も聴く側もリラックスした雰囲気が作れたら良いなと思ってます。
お酒のラベルっていいいいですよね。ワイン、日本酒、焼酎、和も洋も関係なく、好きです。お酒のジャケ買いしてしまいます。それに最近は本当におしゃれなラベルもたくさんあって、生産者の想いやセンスが垣間見れて、グラフィックから味や物語を想像をするのが楽しいですね。私たちが手がける本も表紙から人々にどんな想像をさせているのでしょうか。内容はさておき、表紙が素敵というだけで本を持っている人もいるかもしれませんね。
写真のワインは今回お出しするものとは関係ありませんが、最近、私が旅先で見つけたワインで、ジャケ買いして友人たちと飲んだものです。ラベルに似合わずなかなかクセのある味が印象に残って、思わず写真を撮ってしまいました。生産者の思惑どうりでしょうか。それではまた今週末に!