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TEDxTokyoパンフレット 5[表紙]

制作年:
2014
クライアント:
TEDxTokyo
技術名:
箔押し、赤糸ミシン、スジ入れ、穴あけ、変則折り

TEDtokyo3.jpgプロジェクト概要
TEDxTokyoのパンフレット制作に今年も携わる事が出来ました。制作に携わってから5年目。今年は、本文はクライアントにてオンデマンド印刷を使用して作成する事から、弊社は本文の表紙にあたるファイルの制作を担当しました。
今回は、弊社にて提案した仕様を色々と採用していただきました。冊子の表紙内側にチケットや名刺などを入れられるポケット作成の提案。本年のキーワードが「結」である事から、弊社の加工技術であるミシン綴じを活用してポケットの袋作成を糸で縫う仕様の採用。メインビジュアルである複雑に絡み合った複数のラインの表現方法についても、箔押しと赤糸を交差させて表すことが提案となりました。
仕様が固まるまで、何度かに渡りデザイナーの方との打ち合わせを重ねていきました。デザイナーの方からも、表紙の1ヶ所に穴あけをし、表から中面がちらっと見えるという、アクセント的な役割を果たすこだわりの細工の提案をいただきました。

技術説明
用紙は昨年に引き続き「黒気包紙」を使用。昨年はマットな質感が特徴のUタイプ(非塗工)を使用しましたが、本年は箔押しをより強調するためにグロスな質感のCタイプ(塗工)を選択。
TEDtokyo2.jpg箔押し加工は表裏に何度か箔押しする事で構成。裏面の箔押し(銀箔押し+レッドメタリック箔押し)は 約550×240mm の特大の箔押し版を2版作成。 2色の箔がぴったり合うよう、非常に細密な見当合わせで箔押しを施しました。表裏の箔押しでも見当合わせがあり、更に後工程の穴あけ加工との位置合わせも意識した非常に難度の高い箔押し工程でした。今回箔押し加工を担当したコスモテックさんの技術力の高さ故に実現しました。
弊社にて加工した赤糸ミシン縫いは複雑に交差した箔押しの複数のラインに見当を合わせるという非常に難易度の高い加工でした。

穴あけもミシン縫い同様 箔押しのラインの頂点 にぴったりと合わせるという高い精度を求められた加工でしたが、職人の感覚を活かしキレイな仕上りとなりました。

その他
[弊社ディレクターより一言]
高難度かつ高精度の加工を求められる仕様でしたが、コスモテックさんの箔押しの技術力を信頼し、弊社の折り・ミシン綴じ加工の技術力を自負していたからこそ自信を持って提案することができました。両社の加工現場は期待を裏切る事無く、結果としてはクライアントにも大変ご満足いただく仕上がりになりました。
箔押しを担当したコスモテックさんのブログでも本案件が紹介されてます。
こちらからご覧下さい。

[仕様]
用紙 : 黒気包紙C L判Y目<255kg>
表面 : 銀箔押し
裏面 : 銀箔押し+レッドメタリック箔押し
仕上 : 赤糸ミシン+スジ入れ、穴あけ、変則折り
作成部数:800部

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